eTAってなに。~カナダ入国時に必要な書類~
今回は私がカナダ経由で日本へ帰るときのお話です
出国できないかと思いました…
ESTAは知ってました
アメリカ入国の時に必要な書類です
これは2年間有効期間があり、申請していないとアメリカ国内に入国できないです。
eTAとは、カナダ入国時に必要となる、カナダ版ESTAのことです。
パスポート
クレジットカード (7ドルの手数料を支払う)
があればネット上で申請できます
サンフランシスコから日本に帰るときのお話。
サンフランシスコ→バンクーバー→東京
で帰国しようと、AirCanadaのセルフチェックインで手続きを行ったら、カウンターに行け、との表示に。
なんでなんで…と思いながら受付のお姉さんに聞くとエタ、エタ…と聞きなれない単語。
1枚のカードを渡され、
ここにアクセスして、メールが届いたら戻ってこい
とのこと。
ネットで検索し、そこで初めてeTAという存在を認識します。eTAについては日本語説明サイトがあります
しかし、手続きを進める登録フォームは英語のみ!フランス語もあるかも?とにかく日本語無いです。
なので、英語力の無い私は一緒に居た英語堪能な日本人に助けてもらいました。
基本的にはESTAと同じだと思います。
ただ、結婚しているか、私には聞きなれなくて
分かりにくい入力箇所もありました。
自由記載のところに 「Urgent need to Airplane」と書いたお陰か、payしたあと即効でメール届きました。
早めに着いてて良かった…
英語わかる人がそばにいて良かった…
カナダとアメリカ以外にも、ESTAのような書類が必要な国があるかもしれません。
渡航まえによくお調べすることをおすすめします!
Enjoy your trip!!!
eチケットって上から使わないと使えない
eチケットにまつわるあるある失敗談を体験したのでご紹介。
全く知らなかったんですが。
eチケットって往路復路でとった場合、
往路使わないと自動的に復路がキャンセルになってしまうんだって。
常識らしいです、これ。
ANAのお客様センターのお姉さんが電話で教えてくれました。
「お客様、大変申し訳ございませんが、eチケットは上から順に使っていただかないとならない規則になっております。つまり、往復切符の場合往路を使わずに復路のみの使用はできません。」
そこでちょっと粘ってみた。
そこをなんとか、だって席は有るわけでしょ、ね、お願い。
「ん…ちょっと確認してみます。ダメだと思いますが、確認してみます」
ありがたい!待ってます!
~保留~空を思わせる壮大なANAのテーマソングが流れるしばしの間
「お待たせしました。
申し訳ございません、やっぱりダメでした。」
やっぱりね。そうだよね。
でもお姉さんの優しい対応、マニュアル以外の温もりある返事に満足しました。
…もしもこの対応すらマニュアルなのかな…。
参考にさせて頂きます。
わたしは今回の旅行で12万ちょっとと、マイレージのキャンセル料3000ポイントを損しました。
痛い、痛いよ本当に…
それでもまたANA使おう。
電話対応が素敵でしたので。